この32シーマは、どういうカスタムジャンルに属するのか、非常に判定しづらい車でしょう。
パッと見、目立つブリスターなオーバーフェンダー。このフェンダーのカタチは、
グラチャンでよく見られるっぽい感じのフェンダーです!
参考写真↓
しかもいわゆる高級車なので、族車なのか?と思うかもしれませんが、
車種的観点から考えると、32シーマは、
族車というには、新しすぎる車で、
族車というカテゴリーではほぼ見られることはない車種です。
となれば、ヤン車か?と思われますが、ヤン車、つまりヤンキーの乗る車のことですが、
ヤン車というのは、私なりの解釈では、あんまり派手な改造はしないで
いかつさを追求したものだとおもいます。
よって、オーバーフェンダーの具合や、キャンバー角のえぐさ、タイヤやホイールの感じからすると、ヤン車としてはオーバースペック過ぎます。
となると、VIPでしょうか。
はい、VIPであれば、ドンピシャです!
車種的にも、32シーマは定番車輛、造形の派手さも、VIPというジャンルであれば納得の造形。
ところが、なんとこの車両を目撃したのは、
こうした、激エグなVIP車両はあまり好まれないはずの、スタンスネーションなのです!w
ということで、正解はスタンスでした!w
でも、正確には族車の流れを汲むヤン車風のVIP系スタンスというのが、私の見解ですwwwwwww