ドリフトの技の一つである「溝落とし」。
もともとはグリップにおける走行法の一種で、これによりカーブをスピード落とさずに走るためのテクニックですねw
これは溝落としではなく、溝落ちww
ドリフト界隈でこの溝落とし走法を一躍有名にしたドリフトの漫画「頭文字D」です。
そのシーンでは、主人公、藤原拓海が、この溝落としを必殺技のように駆使することで、急勾配の急なコーナーで前を走る競争相手を追い越します。
現実のストリートドリフトでも、溝落としはできるでしょうけども、さすがに、溝落としによって、コーナーで前を走る車を追い越すなんてことは不可能ですよねwww
ドリフトの映画『アライブフーン』でも、この溝落としシーンが見どころとして使われていますが、それによって競争相手を追い越すというわけではなく、カーブで溝にタイヤを落とすという曲芸扱いな感じでしたね。
せっかくの映画なんだから、頭文字Dの溝落としによる追い越しシーンをリアルな映像で再現してもらいたかったwwww
とはいえ、溝落としは、さすが神業と言われているように、非常に高度な運転技術が求められる走法ですから、なかなかストリートで見れるものではありません!
というか、そもそも、リアルストリートで、溝落としできるようなコーナーもあまりないですよね。あるところにはありますがw
というか、ドリフトの写真を撮る時、迫力ある写真を撮るために、イン側のコーナーギリギリに待機していることがあります。
アウト側だと、車が流れてきて危険なことがあるのですが、インに突っ込んでくることは殆ど無いので、イン側から撮るときは、けっこう路面ギリギリまで出て待機していることがあります。
そんなときに、溝落とし仕掛けてこられてきて、信じられないくらい内側までめり込んでドリフトしていくために、危うくひかれそうになるなんてことがたまにあります。
この写真は溝落としをキメてくれたそうたくん((1) こぶnation(@souchan00310)さん / X)
かっこよすぎるだろ!!!wwww