ドリフトをしていて、タイヤから火花が出てくるということは、
タイヤのワイヤーがむき出しになるほどタイヤがすり減っているわけで、
そのまま走ってれば、ほどなくしてパンクしてしまうから、
普通であれば、すぐに走るのをやめてピットイン、タイヤ交換をするのが普通です。
走っている最中にパンクしてしまったら、ホイールやシャーシを壊しかねないし、
エアロを割ってしまいかねません。
まして、ストリートなんかであれば、そのまま一般車やギャラリーを巻き込んだ大事故になりかねませんし、
ストリートの最大の脅威である、おまわりさんがやってきたときに、逃げ遅れてしまいかねません!!
ところが、木更津では、ここが同じ日本なのか?とおもうほど、そうした常識が通用しません!w
火花が出ても走り続け、タイヤのワイヤーが擦り切れて、ゴムが割けて、破裂して、タイヤの回転効率が悪くなった時に初めて走りを止めるのです。
こんな時に、パトカー来たら、逃げ遅れてしまう!
そんなことより、タイヤを最後の最後まで使い切ることの方が大切なのです!
これが木更津流儀の走り方でしたw