海峡道塾といえば有名なフレーズ「男の生き方教えます」は、まさにダンプ乗りたちの心を鷲掴みする、デコトラの歴史に未来永劫刻まれるであろう名文句!
その全文は次の通り
”粋な男の街道に 裏と表の顔がある 吹いて騒げば道塾が 男の生き方教えます”
知る人ぞ知る、この言葉の裏に秘められた数々のストーリー、その重みが何もわからない人にも嫌というほど伝わってきます!
数あるトラックの種類の中で、トラックを実用的観点から見た際に、もっとも飾りにくいであろうダンプを、飾りを極力排しながらも、飾り以外の部分で強烈に作りこむことで、飾ることが存在意義であるデコトラのアンチテーゼにありながら、デコトラ以上の存在感を醸し出す、まさにその名の通りの「怒涛」なダンプです!w
このダンプは、ご存知の通り、青島文化教材社から、1/32 バリューデコトラ エクストラ Vol.10 の「海峡道塾 光商事 二代目怒濤」として発売されました!
このプラモデルの箱絵の深箱のところには、牛久大仏が写っているところは、青島文化教材社としては、突っ込んでもらいたい部分でしょうw
なお、この二代目怒涛さんは、イベントに来ても、たいてい早々と帰ってしまうため、ナイトシーンを見た人も少ないのではないのでしょうか。
そもそも、電飾もそれほどついていないのですが、逆に少ない電飾が深箱の迫力と相まって、何とも言えない不気味さと無言の強さを醸し出します!
ダンプは昼間は黒一色ですが、ライトアップすると、緑のランプ、赤のランプ、そしてワンポイントの赤い塗装が浮き上がってきて、昼間とは違った姿を見せてくれますね!!!
まさに、男の生き方を、自らのダンプの光り方で教えているかのようです!w