仏に般若に虎に龍、達磨に花札、鶴に竹が描かれたこのエスティマ。
どこかおどろおどろしいんだけれども、それでいてどこかゆるさを感じさせるこの和柄ペイント。
基本的に、車とかに書かれるエアブラシのペイントは、たいてい、リアル系な感じのものが多いんですが、
この仏画は、扱っている題材はけっこうおどろおどろしいのですが、筆致は漫画っぽくて、どこかゆるくてほのぼのした感じですw
極論すると、リアル系はひたすら本物を真似すれば描けるわけですが、こういうエスティマに描かれた絵は、描く人のセンスが加わるので、オリジナリティもあって、車のエアブラシペイントとしては斬新ですね!w
この車を作って、絵を描いた人はDestiny Car make factoryというところだそうです。