選考基準がいまいちはっきりせず、毎回物議を醸し出すスタンスネーションw
今年もなんであの車が選ばれなかったの?なんであの車が選ばれたの?ということで、一部では大いに盛り上がっていましたw
その話は置いといて、
このセルシオ、カスタム具合も車高の低さも納得のスタンスネーションエントリー車です!
それにしても、なぜかフェンダーが取れてタイヤがむき出しになっているまま走ってますが、
それがなんだか、すごい感動的な雰囲気を醸し出していますw
実はこの車両、朝の時点では、フェンダーはついていました。
つまり、朝と夜の間に、何かが起きたのです。
いったい何が起きたのでしょうか!
おそらく、スタンスのイベント会場に入るときか出るときに、道路から歩道に乗り上げる場所にある段差を超えるときに、タイヤがフェンダーに干渉して、フェンダーが取れてしまったのでしょう。
スタンスネーションのエントリー車両は、車高が低い車ばかりなので、そうした車が無事に会場に入れるように、車道と歩道の段差をなくすために板が用意されているので、よほど極端に車高が低くない限り、何事もなく会場に入れるはずなのですが、それでも想定以上に車高の低い車がやってくるために、会場入り口では毎回、ごくわずかな段差さえ乗り越えることが困難な車が段差を乗り越えるために悪戦苦闘する様子が毎回見られます。
中には、段差を乗り越える際に、バンパーがとれてしまったり、フェンダーが取れてしまったりしますね。
おそらく、このセルシオも、段差を乗り越える際に、フェンダーが取れてしまったのではないでしょうか。。
段差に引っ掛かって大変なことになるかもしれないとわかっていても、それでも低さにこだわり、低い車高で会場に乗り込む、そんなVIPカーの人たちの特攻精神にはいつも感動させられます!
だからこそ、こうしてフェンダーが取れたまま走っているVIPカーが、まるで、戦いで負傷した帰還兵の姿と重なり、見るものに感動を呼び起こすのです!w