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歌舞伎町より光った!グッチ(GUCCI)のCMに出たデコトラ美咲嬢の電飾【光る街道美学】

グッチ(GUCCI)2016-17年秋冬コレクションの広告では、東京のストリートが舞台になっています。

キャンペーン用のショートムービーにおいては、なんと、その主役?はデコトラ!!

約2分ほどの映像では、和室でシャボン玉で遊んでるモデルがデコトラに乗り込んで歌舞伎町のパチンコ屋に行くという、

日本人にしてみれば、なんか安直感を感じずにはいられない、

日本人のオシャレなトップアーティストたちは、決して見向きもしないであろうモチーフですw

 

デコトラ、パチンコなんかが、グッチのような世界的なファッションブランドの広告に登場するなんて、

デコトラ好き、ストリートカルチャー好きの僕としては、すごく、誇らしく思っちゃいますw

デコトラが歌舞伎町を走るグッチのキャンペーンムービはこちら。

新宿駅の大ガードを抜けてドン・キホーテの前を通っていきますwwwwwwwww

このビジュアルの担当をしているのはアレッサンドロ・ミケーレのクリエイティブディレクションや、フォトグラファーのグレン・ルッチフォードという、世界的に?有名なアーティストのようなのですが、映像は見ての通り、どこか全体的に赤い水銀灯の色の影響の強い感じです。

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これは、夜に水銀灯の下で写真を取るときに、全自動モードで撮ると、よくこういう色になりますねw

【仕事車礼讃】岸壁の赤い水銀灯に照らされた赤い越路運輸ふそうスーパーグレート

夜の東京のストリートでは、この水銀灯の赤い色に悩まされます。。

この水銀灯の赤い色は、「汚い色」とよく言われるので、極力赤くならないように努力するのですが、

特に夜のストリート写真では、携行する機材も限られているので、あの手この手で赤くなる問題に取り組むのですが、

グッチの写真では、水銀灯で夜のストリートが赤く写ってしまう問題に対して、出した答えた赤いままの写真にするというもの。。。

おそらくデコトラよりもモデルが引き立つように、わざとデコトラの色が目立たないようなトーンに仕上げたのかなぁと思うのですが、せっかくなので、デコトラの派手な色をガンガンだした映像にしてほしかったなぁとw

このグッチの映像で主役をつとめたデコトラは哥麿会の美咲嬢、言わずと知れたデコトラ界の重鎮?の関野さんのレンジャー4Eですね!www

ちなみに、本来の哥麿会の美咲嬢さんの電飾ギラギラナイトシーンは次のように、非常に鮮やか!

鱗ステンレスと昔のデコトラでよく使われているスパンコールを多様した手法で飾り付けられたフロントと

右は片肌脱いだ女性が描かれた「不良姐御伝 猪の鹿お蝶」、左は江戸時代の忍者盗賊「児雷也」!

そして写真にはありませんが、後ろの観音扉には花魁が、すずき工芸によって描かれています。

「不良姐御伝 猪の鹿お蝶」や花魁をトラックの大きな箱全面に描くには、あまりにも題材がセクシー過ぎないか

と思うかもしれませんが、それが、すずき工芸の絶妙なタッチで、どこか鳥獣戯画を思わせるような

セクシーながらもコミカルな不思議な感じが、このトラックのレトロな感じとあいまって、

また、運転席の後ろが障子だったりして、

グッチが選ぶにふさわしい、日本のデコトラ!として仕上がっていると思いますw

 

グッチの映像では、全体的に赤っちゃけたいろでしたが、実際の美咲嬢のナイトシーンはこんなにカラフルです!

グッチ(GUCCI)のCMに出たデコトラ哥麿会の美咲嬢の電飾ギラギラナイトシーン 2グッチ(GUCCI)のCMに出たデコトラ哥麿会の美咲嬢の電飾ギラギラナイトシーン 1

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kinzouPRO

カメラマンとしてテレビや新聞に載らないストリート・アンダーグラウンドシーンを追いかけてます。ハッシュタグ #kinzoupro を僕の撮った写真につけてくれると嬉しいです。各種問合せはこちらから> http://kinzoupro.com/support

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