パッと見ただけでも煌びやかですごいデコトラなんですが、
デコトラに詳しい人ほど、なおさらこのデコトラのスゴさ、異端児ぶりが分かるんではないでしょうか!というのが、この亜魅丸さんです!
デコトラといえば、8割がたは後ろが箱になっている箱車なんですが、亜魅丸は平ボディ―かと思いきや、なんとユニック車!
しかも、ユニック車と心中するぞとばかり、徹底的に飾り上げています!!w
全体写真だとあまり気が付かないかもしれませんが、飾りの手法も、伝統的なデコトラ装飾技法にとどまらず、細部にわたって仕事車的な装飾と、独自かつ現代風なアイディアとテクニックによる飾りがあらゆるところに施されています!w
そして、なにより、この美しい電飾!
非常に細かくしかもバランスよく、色と光具合を配置していますw
平ボディ―の場合、特にナイトシーンでは、ついついお尻の方が暗く目立たなくなってしまいますが、亜魅丸さんは、おそらくそうした光のバランスも考えてか、見えにくいですが、お尻にウィングを装着して、さらにインパクトのある電飾を仕込んでいます。
ボディーのサイドの文字も、贅沢な抜き文字仕上げにしてあるために、筆文字なのにスタイリッシュ!
そうした一つ一つの工夫とアイディアが、このデコトラだけにとどまらない、カスタム車としてのオシャレ感を醸し出しています!!