トラック魂10月号の仕事車礼讃はページが始まると、鱗ステンレスにあらゆる光が乱反射した七五三急送の長岡商店、璃菜丸さんがどーんと出ていますね。
これは市場が一番忙しい時間帯の仕事車だからこそ撮れる写真です!
仕事車礼讃で目指している写真であります。
その次は、現役仕事車ながら、どーんと突き出たラッセル戻しのバンパーのウィング車、そして次は、デコトラ雑誌では、なかなか採り上げられることがないエアロ系の仕事車。
デコトラの雑誌ではなかなかエアロ車が登場することはほとんどありませんが、エアロ車は、これまた、こだわりのカスタムが施されているトラックが多く、デコトラではないけど、まさに、仕事車です。
仕事車はデコトラではありません。仕事車は仕事をしているトラックです。だから、エアロ系のトラックも仕事車礼讃では主役になります。
こののエアロ車のすごいところは、リアの扉、パワーゲートのところが、つるつるの鏡面になっている点です。仕事中の道路上で撮らしてもらったんで、鏡面にもろに雑居ビルやら看板やらが写りこんでますね。こんな雑な写真は、カミオンではまず掲載されないでしょう。でもむしろこういう写真こそ、仕事車としての写真だと思いまし、むしろこういうのの方が、仕事車としてかっこいいと思いますw
次は波打際急送さんの真矢丸。中型平ボディーで野菜を運んでいるという、珍しいパターンのトラックだと思います。撮影中に移動してしまったので追っかけて違う場所で続きを撮ってますw
次は三原さんのトラック。水産トラックマニアならどこで撮ったかすぐにわかるでしょうw 夜撮ったピカピカの写真もあったのですが、編集の人は、銚子の漁港の感じが出ているこの写真を選んだようです。
次は和井内商事の大翔丸さん。僕も解説文で知ったのですが、今は船形バンパーとロケットもついているとか。仕事車は特に、車検とか、取り締まりとか、会社の都合とかに合わせて、ちょくちょく仕様変更がありますよね。
次は鹿児島の活魚車、いけす車。これもまた、古くて、潮風をたくさん浴びた感じの、ザ・仕事車という感じがすると思います。こういうトラックも、カミオンではまず掲載されないでしょうけども、仕事車礼讃のコーナーでは主役になるトラックです!w
次は坂巻商事さんの皇心丸。いきなり、トラックの正面に「天誅」の文字で、かなりビビると思いますw
これも毎回仕事中で忙しい中を、二回に分けて撮らせてもらったのですが、二回目撮ったときは、「天皇陛下万歳」のスクリーンが追加されていましたw
運転手さんもすごい迫力のある方でしたw
次は中村商事さんの漁勝丸。水産系の仕事車というと、怖いイメージがありますが、このトラックは根っからの水産系トラックではあるものの、観音扉の絵は、コミカルな絵で和みます。よく見ると、手には手鉤を持っています。
次は北川さんのレンジャープロ。写真では明るく映っていますが、実際はもっと暗いところで、車体の下のライトがいい感じに光っていました。
毎回ですがお仕事中のお忙しい中にも拘わらず、写真を撮らさせてもらったドライバーの皆さん、ありがとうございました。解説を書いてくださる隅田さんもいつもありがとうございます。
交通タイムス社 2017-08-18
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