2020年4月1日のエイプリルフールに、カスタムカー界を震撼させる衝撃的な発表がなされました。以下、アヘ顔おちんぽアクメボーイさんからの公式発表を無断転載させていただきますw
本日を持ちましてアヘ顔おちんぽアクメボーイは愛車のアクメのアリストを降りる事になりました。
アヘ顔おちんぽアクメボーイ=あのオレンジのガルウィングのアリストでしたので、正直あのアリストを手放してしまうと自分が自分でなくなってしまう気がして手放そうと思っていたことをずっと皆様にご報告ができませんでした。
アクメのアリストは皆様の想像以上に不具合が多発しており左側のガルウィングが上がらない。デッキの故障を直せずオーディオが使用不可になり、またマフラーのステーの溶接部が外れたままで自慢のBBSはガリ傷だらけ。
そして納車時にぶつけたリアバンパーの傷も放置しておりました。
そしてアリストを最後のイベントに出した後に気持ちが変わりました。
あんなに不具合があるアリストを皆様に見せる事自体がアリストにとってかわいそうなのではないかと。
車を買うことは簡単だよ。だけど飼う事が出来ないんだよ。
僕は沢山の友人にこの言葉を漏らしていました。
車内にゴミを放置し、不具合を直さず乗り回す。
そんな僕はアリストの飼い主として失格だなと思いました。
僕自身はバイク屋を経営しておりますが、アリストに値段をつけることができませんでした。
安く手放して車検まで乗られてスクラップにされるのも嫌でした。
海外に輸出をしても部品どりになるだけでしょう。
あの手のカスタム車が初代オーナーから仕様が変わらず残っていることが軌跡なのです。かといって高値で売れるものでもございません。
ターボ車だったら欲しかったのになぁ
よくいわれました。
あのアリストは正直言うと手放すときに買手が付かずに苦労することを知っておりました。
ただ、人生に一度は自分の稼ぎでは到底粕田t無できないほどお金をつぎ込んだカスタム車に乗りたかったんです。
いつかは映画に出てきそうなスゲー車に乗りたいなって思って。
Twitterでスゴイアリストがカーセンサーにあることを知って、手元に五万円もない状態で車屋に行き、冷やかしかと思われましたが、
僕は死ぬ気で働き夢を叶えました。
だからもういいんです。僕の目標はJ-LUG全盛期の時代にこんなカスタムの車があったことを皆様にイベントTwitterを通してみてもらうことでした。
あの車を通じてたくさんの人と知り合うことができたことを大変うれしく思っております。
今までありがとうございました。
アヘ顔おちんぽアクメボーイさんのツイートより一度見たら忘れないであろう、すさまじいインパクトのこのカスタムカー。
僕が写真を撮らさせてもらったときは、また全然違うオーナーだったようですが、もともとこの車はどこの誰が作ったのかも知りませんし、どういう経緯でアクメボーイさんの手に渡ったのかも知りませんでしたが、とにかくすごい車だなぁと記憶には残っていました。
そんななか、ツイッターでたまたま発見した、アクメボーイさんの、アリストありがとうの投稿。
Twitterで再会できたと思ったのが手放す報告だったとは、実に悲しい出会い。
すぐさま私は反応し、このアリストのことを根掘り葉掘り聞こうとしたのですが、失敗に終わりましたw
で、このアリストがどこに行ったのかなぁと、もやもやしていたら、アクメボーイさんが手放したという次の次の日に、目撃談がツイートされました!!
以下が、発見ツイートwww
さっきよく通る道にこのアリスト置いてあったwww https://t.co/H3pmEdcLbF
— ガタガタ尾形〜 (@wareranood) April 2, 2020
とりあえず、このすごいカスタムカーが、廃車されずにまた、復活するようで、うれしくなりましたw
Twitterはすごいなぁw