美しい、という感想は主観的な表現なので、美しい、という感想を他人に強制することはできません。
しかし、この街宣車を見て、美しいと感じない人は、いないのではないでしょうか!
つまり→ 誰もがこの街宣車を美しいと感じるでしょうw
なんで、こんなに美しいと感じてしまうのでしょうか!
もっとも驚くべき点!それはこのカラーリングが純正そのままだったと言う事!
このジープの発売当初のカタログを見つけて驚きました。
なんと、この街宣車のカラーリングは、実は、ほぼ、純正カラーリングそのままだったのです!!w
街宣車への改造を施しながらも、発売当初のカラーリングをそのままにしているなんて、なんか、オーナーさんの車への愛情がビシビシと伝わってきます。
1994年 三菱 ジープ (KB-J55型) カタログ / ゴールデンブラック仕様車 / 2700インタークーラーターボディーゼル / JEEP
まるで、生まれた時から街宣車になることを運命づけられていたかのようなこの三菱ジープ!ww
計算しつくされた絶妙なスピーカー配置
街宣車カスタムにおいて、重要なポイントの一つであるスピーカー。
左翼思想に毒された市井の人々の中に眠れる大和魂を覚醒させるために、赤い赤い悪魔の手先である中共ロシア及びいまだに戦勝国気取りで日本にたかる鬼畜米英どもへの飛び道具として重要なツールであるスピーカーを、どのくらいの大きさのもの、どのような形のもの、それをどこに配置するのか、それがまず、街宣車づくりの第一歩だと言えます。
この三菱ジープの街宣車のスピーカーは見ての通り、平べったい角型のスピーカーを二基、フロントに取り付けています。
これがまた、ヘッドライト、フォグランプになじむように設置されていて、それが、ラリーカーのランプポッドのような感じになっていて、オフロード車であるジープ本来の魅力を損なわないどころか、むしろ増幅させています!w
そしてスピーカーが取り付けられているフォグランプステーですが、スピーカーを取り付けるステーの部分は、台座が溶接でつけられていて、そこでビス止めになっています。
もともとランプを付けるためのステーだったのか、あるいはスピーカーを取り付けるために溶接したのか、それはわかりませんが、いずれにせよ、このフォグランプステーがまるで、街宣車のスピーカー取り付けの為に設計されたかのようないでたちで、見えない部分ではありますが、とても美しい仕上がりです。
細かく塗り分けられたライトガードやフロントグリルカバー
未開拓の山野を走る際に、飛び石や倒木などでヘッドライトやウインカーが割れてしまうのを防ぐ、ライトガード。本格オフローダーには必須のオプションですが、これは、棒や石などで攻撃を仕掛けてくる過激な左翼と戦う街宣車にとっても必須な装備。
そして、エンジン内に小石などの異物侵入を防ぐために、より目の細かいフロントグリルカバーを装着していますが、これらのオプションを金色に塗り分けているため、それがまた、色覚的なアクセントとして、よりこの街宣車の、美しいに一役買っています。
軍需産業である三菱と大日本國防塾のエンブレムの競演
三菱と言えば、戦時中、日本の軍事力を支えるために、国策企業として軍需産業を支えてきました。そのため、三菱のエンブレムというのは、愛国者にとって、格別の思いがあるのではないでしょうか。
その三菱エンブレムを誇らしげに、残しながらも、その下に、自身の団体である大日本攻防塾のエンブレムを配置しているところが、これがまた、なんとも言えない、右翼の雰囲気を盛り立てています。
またこの大日本国防塾の桜の中に国防の文字というエンブレムも、実にシンプルでありながら、的確に表現されたその意思が伝わってきますw
スペアタイヤと金色に塗られた燃料タンク
後ろに目をやると、スペアタイヤと燃料タンクが配置されています。
スペアタイヤのホイール部分には、大日本国防塾のエンブレムがピタリと取り付けられ、燃料タンクは金色に塗られています
実に効果的な黒と金色の使い方は、まるで高級な漆塗りの重箱であるかのようです。
純正カラーリングに馴染む肉筆
そして車体の随所には、そっと肉筆が添えられています。
その主張を強く伝えたいがゆえに、ついついと、大きく過激な文字になりやすい街宣車の文字、そんなはやる気持ちを押さえながらも、抑制のきいた肉筆が、実に力強くも上品さ漂います!w
そして、実はこの国防塾さんは、さらに驚くべき、街宣車のバスを所有しているのです!
ネットで検索すればすぐ出てきますが、私の方でもまたそのうち、紹介したいと思います!w