最近では警察による旧車會の取り締まりが激化したこともあり、走る場所はもちろん、集う場所も少なくなり、
旧車會側の自主規制もさることながら、そもそも旧車を降りてしまう人も増え、
最近の多くのツーリングは、昔に比べると少数精鋭、ゲリラ的な走りの傾向がより強くなってきています。
では、昔は警察の取り締まりは緩かったか?といえば、そんなことはなかったと思いますが、
それでも、厳しい警備の隙をついて、自由奔放に走っていたと思います。
下の写真は、パッと見ると、なんてことない地味な写真に見えるかもしれませんし、
旧車會の人にしてみれば、なんとも別に珍しい光景でもないかもしれません。
しかしながら、旧車會を知らない一般の人が見れば、まさか、こんなことになっていたのかと驚くのではないでしょうか。
そして、高速道路本線の三車線を旧車會だけで目一杯広がって走るという、旧車會全体での団体プレーは、
今の若い旧車會の人たちには、考えられない走り方かもしれません。
スマホが普及した昨今、こんな状況を一般の人がスマホで録画して通報でもしようものなら、検挙祭りになりかねないでしょう。
そんなことへの警戒、恐れもあってか、極力道路交通法を守る努力をする走りをせざるを得ないのが現状です。
厳密にいえば、一車線内にバイクが並列に重なって走ることだけでも道路交通法違反になります。
それが、真昼間に高速道路本線の三車線目一杯、旧車會だけで何重にも重なって走るとなれば、
全員逮捕となってもおかしくない走り方であるのが、この写真の走り方です。
ただ、言い訳するわけではなもないし、かばうわけでもありませんが、旧車會側は、
警察を挑発するためにこういう走り方をしていたわけでもないし、
一般車両の通行をわざと妨害するためにこういう走りをしていたわけでもありませんでした。
みんなで走ることは、本当に楽しくて、走っているうちに、自然とこういう風になってしまう、
そんなのが、こういう走り方になってしまう、本当の理由でしょう。
もちろんだから悪くないとか、そんなことを言うつもりは全くありません。
ただの私の私見であり分析です。
旧車會の事件事故のニュースがあるたびに、暴走族の高齢化だとか、いい年こいてとか、珍走団だとか、
さんざん叩かれたりしますが、そんな中傷を浴びせられたところで、
旧車會の人たちは、これっぽっちも気にしていないことをご存知でしょうか?
というのも、旧車會の人たちは、幸か不幸か、走る楽しみを知ってしまった、幸せ者たちだからなのです!w
後ろだとサンパチの煙がすごそうw
二日の夜の写真ちょーだい
テレビに出るんですか!w
いやいや出口で俺のトラック撮ったでしょ!
Yoshirou Matumura それは警察だったんじゃないんですか!!!
うわ!マジか(笑)
なつかしい笑
今考えるとあのくらいの時が全盛期でしょうか!!w
Sasuga Kinzou
そうだろーなぁ
暴走族マンガの世界をマンガの中から見てるみたいだったからな( ̄∀ ̄)
テルさんもその中の登場人物でした!w
Sasuga Kinzou
ギリギリ映るエキストラ…笑