この斬新な形状の乗り物!大友克洋先生のアニメに出てきそうな、乗り物がネオンギラギラの渋谷のストリートに停まっている姿は、まるでそのまま、アキラのネオ東京のワンシーンかのようです!w
この刺激的な乗り物はT-REXと言って、乗るには自動車の免許が必要だけども、車というわけでなく、エンジンは隼のエンジンを使っているのだけども、バイクというわけでもなく、いうなればトライクなんだけども、通常のトライクとは間逆なタイヤの配置なので、リバーストライクというそうです!
このT-REXを夜の渋谷で撮らさせてもらう機会を作ってもらったのは、以前、紹介したNY暴走族スタイルを日本に持ち込んだライスロケットなGSX1300R BUSAのオーナーURBAN RYDERSのYu-tangさんですw
Yu-tangさんはT-REXがニューヨークのストリートに登場しだした当時からバイクギャングに混じってT-REXに乗っていたそうです。
ニューヨークでバイク集団の中に混じるT-REXは、まるで日本の暴走族の走りに混じって走るケツ持ちの高級セダンみたいなボスキャラ的な感じでしょうか!www
そんなYu-tangさんに、今回はこれを渋谷まで乗ってきてもらいました!
このT-REXが渋谷の街に来たのも、今回が初めてなんじゃないでしょうか??!!w
見るからにして、特異な珍しい、未来のカタチをしている乗り物だけど、なぜか夜の渋谷の風景に溶け込んでいるように見えますw
このT-REX、写真を見てわかるように、運転席に座ると、目線は完全に、横断歩道を渡る女性のスカートの下になるという、とんでもない車高の低さ!
この斬新な形状は伊達ではなく、これを作ったのはT-REXは創業者がF1にも携わったカナダのCampagna Motorsで、最高の走行性能を実現スべく、KAWASAKIのZX14Rをメーカーが1台まるごと買ってエンジンなど主要パーツを自社設計のシャーシやボディーに載せていて、(今はBMWに切り替ってしまったので日本のKAWASAKIベースのT-REXは北米でも日本でもとてもレア)、コックピットも狭いのでハンドルを外して乗り降るという、乗り心地を犠牲にしてまで最高の走行性能の実現にこだわる、スパルタンな乗り物なのです!
マシンスペックも軽自動車が排気量660cc平均車重800kgに対しT-rexは472kgの車体に1400ccエンジンなだけあって4秒で100kmに達するという、すさまじい走行性能。最強の肉食恐竜T-REXをマシンの名前にしたのも、その凶暴さが由縁でしょう。
バイクのようにヘルメットをかぶる必要はないけども、自動車以上にスピードがでる割に、フロントガラスが付いているわけではないから、ドライバーはゴーグルが必須になるのですが、それがまた、戦闘機を操縦しているかのような感じで、かっこいい!w
そんなすごい走りの潜在能力を秘めたマシンですが、アメリカではNBA選手やR&Bシンガーやラッパーなんかが、目立つためのアイテムとして乗られているようです!
日本におけるハマーと似たような感じでしょうか。。
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写真とってたら中国人がたくさん来ましたよw
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