アメリカの暴走族といえば、ヘルズエンジェルスが有名でしたが、今は、もっと走りに重きをおいて、純粋に走りやカスタムを楽しむスタイルが主流になってきていると思います。
それは、日本の暴走族とそこから派生した旧車會の関係と少し似たところがあると思います。もちろんヘルズ・エンジェルスと今のNYの暴走族はまったく別物ですが、どうしても暴力的なところを取り沙汰される暴走族は、ヘルズエンジェルのそれと似ていて、そこからより走りの方にシフトしたのが、日本における旧車會であり、また現代のNYの暴走族というわけです。とはいえ、両者はあいかわらずアンダーグラウンドなわけですが。。。
日本とアメリカの違いは、日本の旧車會の場合は、走りも重視する一方で、バイク自体も昭和のバイクにこだわります。
一方、アメリカの現代版の暴走族は、走らせているバイクをみる限り、速くてパワーのあるバイクを好むの傾向にあるようです!
そしてそうしたバイクは、やはり、日本製のスズキやホンダやヤマハが多く、そうしたロケットのように速い日本製バイクを愛嬌や差別的な意味も含め、ライスロケットと呼んでいるそうです。
この Yu-tang さんの隼は、当時アメリカで流行しだした頃からカスタムにしろ走りにしろ、本場のNYのスタイルのを日本に持ちこんで、切り開いてきた生き証人みたいな人であり、このバイクこそその伝説のバイクなのです!
このバイクは、その当時のNYのスタイルを忠実に再現したもので、次のような特徴があります。
- こう見えて2000年式なので既に15年前のバイク
- フルクロームではなく実はフレームのみ敢えてハンドポリッシュ(磨き続けることが必要)
- 今ではライセンスの関係で入手困難ば隼ロゴの入ったパーツが多数
- タンクブラ、カスタムシートなどニューヨークで製作
見た目も派手で見所たくさんなのですが、あくまでも純正色にこだわり、もちろんバイクは走るためのマシンですから、公道300kmオーバーのスペックを損なうことなく活かした、当時のニューヨーク流儀のライスロケットカスタムのお手本のようなバイクであり、日本でも数々のショーやイベントで入賞してきました!
見せるだけでなく、走りもすごい!これぞストリートです!!
ニューヨークのアンダーグラウンドなバイクシーンを垣間見ることのできるアーバンライダースのホームページ
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かっくいいぃぃぃぃ!( ☆∀☆)
これはネクストってイベントでスタントとかもしてる人たちだよ!!w
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NY暴走族スタイルを日本に持ち込んだライスロケットなGSX1300R BUSA https://t.co/24dq4azbfo kinzouproより
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