覚えておいて損はない?邪魔なものを消す技を紹介します。。。
ここでは、あえて特定の画像処理ソフトのやり方を紹介するのではなく、
邪魔なものを消す画像処理の、考え方をお伝えします。
画像処理ソフトはいろいろありますが、ここでお伝えする考え方を習得しておけば、
どんなソフトを使用しても、応用できるかと思います。。。
前置きはこのくらいしにして。。。。w
この、やられ系?なワーゲン、かっこいいですね!!!
目の前を通った時に、すかさずぱちぱち写真を撮りました!!!
フロントガラスの上に、赤いバイザーがあって、よく見ると、ヘッドライトやバックミラーのところにも
バイザーがついていたりして、おしゃれですね!!
でも、実はこのワーゲンビートルを撮った時、最悪なことが起こっていたのです!
下の写真を見てください。
上の写真と同じ写真ですが、見ての通り、無残にも、VWビートルのところに目障り極まりないカラーコーンがうつっちゃっていますね!
でも、上の写真では、カラーコーンが消えてます!
なぜ???
本当は、こういうのは撮るときに、カラーコーンがどかせるのが一番なのですが、
ストリートの撮影とかでは、どうしても邪魔なものがうつりこんでしまったり、
どかしにいっていたりすると、撮るタイミングを逃してしまうから、邪魔なものが写ってしまっても
とりあえず、撮っておくしかない、そんな場面は結構多いものです!
とくにこのワーゲンは走行中でしたので、運転手に「止まれ!カラーコーンどかすまで待ってくれ!」
なんて言えるわけもありませんw
そういうときは、カラーコーンと車の位置関係が変化したときにもう一度写真を同じアングルで撮っておきます。
もう一枚撮ったものにもカラーコーンが写りこんでしまっていますが、
良く見てほしいのは、この二枚は、車とカラーコーンの位置関係が、それぞれ違いますね!
余計カラーコーンが増えたじゃないか!と怒らないでくださいW
そうじゃないんです。片っ方の画像のカラーコーンを消しゴム機能で消して、
もう片っ方の写真の方は、前の画像で消したカラーコーンの部分の車の写真を切り抜きます。
そして、それらを合成するんです!
そうすると、あれ?不思議!!
カラーコーンが写っていない写真の出来上がりです!!wwwwwww
写真をよく見ると、ちょっといびつな部分とかありますけど、
そういうのは、もっと上手に切り抜いたり、丁寧に画像の変形としたり、スタンプ機能などを使えば、
まったくわからないように仕上げることはできるんですが、
僕にはそんなことしてる暇はないのでw
とりあえず、大雑把だけど、ぱっと見で、カラーコーンが消えた写真に仕上げました!
僕はフォトショップをつかってやりましたけど、
[amazonjs asin=”B015RZ3Q3K” locale=”JP” title=”Adobe Photoshop Elements 14 Windows/Macintosh版”]無料の画像処理ソフト、GIMPSでも十分できる編集でしょう。
https://www.gimp.org/
英語だけど、調べればいくらでも日本語の解説は出てきます!
いくら撮影機材が発達しても、撮影時に処理できない問題はいくらでもあります。
こうしたちょっとした画像加工も、習得して、できるようにすると、より写真表現の枠が広がります!
ちなみに、カラーコーンが消せるなら、下着も消せるんじゃないかとか考えないように!w
ぎょえ~❗
ぎょえー!!
このビートル好き( ´艸`)
赤いバイザーもおしゃれで、よく見るとライトのとことかバックミラーにもバイザーがつけてあります!!
RT @kinzouPRO: 邪魔なものを消す画像処理でかっこいいやられ系VWビートルの見栄えを良くする! – https://t.co/N0jQhn6tu0 https://t.co/fXfXxlmDvO
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