多くの人はこの車を見て、まさか日本車だとは思わないでしょう。。。
確かに厳密に言えば、日本車ではないのかもしれませんがw
これはかつて日本にあったトミーカイラという自動車のメーカーが出したものでした。
もともとはチューニングメーカーでしたが、「レーシングカーで公道を走る」というコンセプトを実現するために、アルミ製のモノコックシャシーに、4輪ダブルウイッシュボーンのサスペンションを取り付け、完全オリジナルデザインのFRP製のボディを被せるという、レーシングカーの構造に忠実な車として、販売されました。
日本人の手で設計され、日本で販売されたものの、生産はイギリス。
夢のようなコンセプトと、総生産台数は206台という希少さからも、このトミーカイラZZが伝説と言われている所以です。
なんでも、日本で一番希少で高額だと言われているトヨタ2000GTでさえ、その総生産台数は337台というのですから、いかにトミーカイラZZが伝説の車であるか、わかっていただけるかと思います。
ちなみに、トミーカイラZZのZZは、フェアレディーZみたく、ゼットとは言わず、ジージーと読みます。
というのも、トミーカイラの創業者である冨田と解良が昔から抱いていた「自分たちの手に依るクルマを作りたい」と言う夢を実現した時にはいわば「二人の爺さん」(つまり「爺・爺」)となっていたことが由来だそうです。
そんな伝説のレーシングカーが、ポンと公道に停まっているとこが、またたまらないですよねw
二人のジジイが作った公道を走る伝説のレーシングカー!トミーカイラZZ – https://t.co/SLWL5BkKeo https://t.co/UQeswq6Z40
RT @kinzouPRO: 二人のジジイが作った公道を走る伝説のレーシングカー!トミーカイラZZ – https://t.co/SLWL5BkKeo https://t.co/UQeswq6Z40
RT @kinzouPRO: 二人のジジイが作った公道を走る伝説のレーシングカー!トミーカイラZZ – https://t.co/SLWL5BkKeo https://t.co/UQeswq6Z40
RT @kinzouPRO: 二人のジジイが作った公道を走る伝説のレーシングカー!トミーカイラZZ – https://t.co/SLWL5BkKeo https://t.co/UQeswq6Z40