このチョッパーをみて、多くの人は何を思うのでしょうか?w
すげー! 長い!! かっこいい!!
そんなところだと思うのですが、このフロントホークの長さと寝かせ具合からして、
操縦性はかなり悪いはずですw
しかも後輪もサスペンションを持たないリジッドフレームなんで、
走行中にかなり衝撃をもろに受けるんではないでしょうか。
いいかえれば、けつが痛いに違いない、というわけです。
このような、操縦性や乗り心地を考えず、こういう形にしたいという
乗り手のわがままを実現するには、作り手、ビルダーには相当の
知識と技術が要求されるはずでしょう。
市販のバイクは何人もの技術者たちによって試作品が作られ、
テストライダーが試乗して改良を重ねて出来上がるわけですが、
こうしたチョッパーは、ほとんどの場合、ワンオフの一発勝負、
これだけフロントホークを長くして寝かしたときに、
操縦性はもちろん、安全性、強度なんかも想像できないような
問題が出てくるんだと思いますw
作る方は真剣勝負!
そしてそうした試行錯誤を経て、出来上がるわけで、
それがもう、走ることができるだけで、それが驚きであり、喜びなわけですw
乗る方も、曲がりにくいしサスペンションも効かない状態で
ショベルヘッドから繰り出されるパワーを制御しなければならないわけです。
乗る方も真剣勝負!
まさに乗ることが命がけであり、走れることが驚きであって、走らせることができるとそれが喜びなのです!w
モータースポーツはさ、スピード勝負だから、速い方が勝って遅い方が負け。
でも、チョッパーの世界には勝利者が一人しかいないくだらない勝負なんてのはない。
走ることができれば、みんなが勝利者なわけですww
チョッパーをみる人の楽しみ方というのは、「おお!!速い!」ではなく
「おお!あれでよく走れるな!!」と感動するのが、ギャラリーの楽しみ方なのだと思うわけです!w
RT @kinzouPRO: チョッパーはバイクの原点「走ることの喜びと感動」を呼び起こしライダー全てを勝利者にする!w – https://t.co/D92mnB8h4t https://t.co/4EvdegiL3l
今度会った時、座布団あげます!ww
ぎょえ~❗