画像処理について
すごい写真!いい写真!だからといって撮るのが上手だ、というわけでもないんですね。最近は。
撮るのが上手というよりも、画像処理が上手だ!という場合も増えてきています。
ただ、カメラマンとかは、あまり言わないだけですw
というか、いまどきのカメラマンは、画像処理の能力もあって当然な時代になってきましたね。
とはいうものの、未だに撮った写真にデジタル処理を加える事は不自然なことだと根強い批判はありますが。
でも、よくよく考えて見れば、撮影時に、いろいろと照明に工夫を凝らしたり、背景に凝ってみたり、絞りを調整してみたりというのだって、
言ってしまえば現実に手を加え、不自然な演出をしているわけでして、広い意味で、デジタル処理でしていることと同じだと考えてもいいでしょう。
撮影現場での工夫がよくて、撮影後のデジタル処理はだめ、ということ自体、論理の破綻です。
まぁ、そこまで大げさに考えなくても、今、カメラやスマホのアプリで、簡単にいろいろな画像効果を出せるものがあって、誰でも手軽に画像効果を使えますからね。
だから、より画像効果を積極的に練習して、習熟するのが、プロカメラマンとしての責務だと思いますw
オリジナル写真
バイクがかっこいいのに、実に下手くそな写真ですね。指摘されなくても心得ています。笑い
でもこれも、画像効果を使うと、ある程度、かっこ良くなります。
中間部のコントラストをやや上げ
この画像処理はよく見かけますね。画像処理をしたように見せかけないで、より画像にインパクトを与えることができるからでしょう。
見た感じ自然ですよね?
HDR処理
これは、よく見かける大人気の画像処理ですね。これは、より自然に見せかけた処理をしています。
ポスタリゼーション
ポスターみたいな効果。これ好きです。別途の壁に貼ると似合いそうな効果です。
エッジの光彩化
用途が不明な効果です。
カットアウト効果
これも、ポスタリゼーションと並んで、僕が好きな効果。
ドライブラシ効果
まるで写真であるかのようなペイント手法であるドライブラシを、逆に写真からドライブラシの素材として使用するという、あべこべな効果。
自分で言ってて、何を言いたいのかわからなくなりました。
水彩画効果
その名の通り、水彩画のようにした効果。絵の具でかいたと言い張れる効果です。夏休みの宿題で絵をかく宿題が間に合わない時に使えますね。
サイケデリック化
これは、ハマるとかっこよくなりますね。
まとめ
写真として見せるための画像処理であれば、明暗差、カラー、彩度などをいじって、不自然に見えないようにするべきでしょう。
ちなみに、僕は、あんまり画像処理はしません。ただ単に、そんな一枚一枚に時間をかけていられないというのが主な理由ですw
ですから、僕の写真を、あまり疑いの目で見ないで下さいw