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すずき工芸による歌川国芳「鬼若丸の化け鯉退治」が描かれた全國翼心会の弾丸勇生丸の電飾走行シーン!【光る街道美学】

アニメとかAKBとかがクールジャパンとか言って、まるで世界に誇る日本文化のように言われてまして、
それがまた、日本政府によって推進されているようですが、そんなのが本当にクールなんですかねwwww

浮世絵が書かれたデコトラのほうがよっぽどクールジャパンじゃないですかねw

このデコトラの荷台に描かれているのは、生まれたときから髪も歯も生えそろっていて「奇童児」と言われ、幼い頃から乱暴者として名の通っていた武蔵坊弁慶の幼名「鬼若丸」が、女達に悪戯するという村の川に棲む八尺ほどある怪魚(巨鯉)を退治した時の様子を、浮世絵師を代表すると言っても過言でない江戸時代の浮世絵師、歌川国芳によって描かれた図案が有名ですが、この鬼若丸化け鯉退治を、日本を代表するといっても過言でないデコトラの絵師、すずき工芸さんの解釈によって描いたものです。

それを茨城県を代表するといっても過言でないデコトラの大御所、全國翼心会の勇生丸さんが、電飾を全点灯しながら走行しているシーンですw

この鬼若丸の化け鯉退治の図は、和彫りでも大人気の図案なので、銭湯で目にした人も多いのではないでしょうかw

歌川国芳氏による原図はこんな感じです。

「鬼若丸の化け鯉退治」の画像検索結果

これが入れ墨になるとこんな感じです。

すずき工芸による歌川国芳「鬼若丸の化け鯉退治」が描かれた全國翼心会の弾丸勇生丸の電飾走行シーン!【光る街道美学】
刺青師:RYU’S DESIGN
すずき工芸による歌川国芳「鬼若丸の化け鯉退治」が描かれた全國翼心会の弾丸勇生丸の電飾走行シーン!【光る街道美学】
刺青師:心身極み道 あゆち彫匠

これを、すずき工芸さんが、トラックの荷台の大きなキャンバスに描くとこうなるわけです。

まさに日本の伝統文化と、日本の車文化の融合!!

これぞクールジャパンです!!

すずき工芸による歌川国芳「鬼若丸の化け鯉退治」が描かれた全國翼心会の弾丸勇生丸の電飾走行シーン!【光る街道美学】

まさにクールジャパンここに極まれり!ですね。

kinzouPRO

カメラマンとしてテレビや新聞に載らないストリート・アンダーグラウンドシーンを追いかけてます。ハッシュタグ #kinzoupro を僕の撮った写真につけてくれると嬉しいです。各種問合せはこちらから> http://kinzoupro.com/support

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